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低用量ピル、混合型経口避妊薬COCPは抜け毛促進?

2019年09月14日
微笑む女性

高い確率で避妊が成功するピル、正式には混合型経口避妊薬COCPと呼ばれ、諸外国に遅ればせながら、我が国においても低用量ピルが解禁となり、ようやく、より副作用のリスクを抑えながら、ピルが服用できるようになりました。
それまで日本で処方されていたピルは、中用量となるので、どうしても強い副作用を訴える女性も多く、これが、ピルイコール怖い薬という誤ったイメージを定着させてしまった要因だといわれています。
しかし今、病院で処方されているCOCPは、低用量ピルが主流で、含まれているホルモン量は少なく、以前のような身体への負担はほとんど見られなくなっているようです。

しかしCOCPは女性ホルモンを含む薬なので、低用量ピルであってもまれに、服用すると副作用として抜け毛を体感する女性もいるようです。
これはピルに、抗&ロゲン作用があるからで、この&ロゲンとは男性ホルモンのことで、男性ホルモンには毛を濃くしたり増やしたりする作用があるので、ピルを服用することでその効果が抑えられ、抜け毛が増えてしまうと考えられています。

実際には、服用中に抜け毛を感じるよりも、ピルの服用をやめてから抜け毛がひどくなったと感じる女性の方が多いようで、ホルモンバランスが崩れてしまうことによる反応だといわれています。
しかしこの場合の抜け毛は、しばらくすれば元に戻るので、それほど心配することはありません。
むしろ、くよくよと悩むストレスのほうが頭皮や毛髪の成長には妨げとなるので、一時的なものだと捉えあまり気にしないようにしておきましょう。
このような副作用は、非常に少ない確率でしか現れないので、過度に不安視するよりも、低用量ピルの素晴らしい恩恵を受ける方が女性に取っては得策です。